L.L.Bean Heart long sleeved tshirt
¥6,800
残り1点
International shipping available
ハート越しに青空が抜けて、ビーンのロゴは発泡プリント。
どういう経緯でこのデザインになったか謎ですが、おもしろいし素敵です。こんなエルエルビーンを待っていた!
「バクマン。」という漫画がありますが(デスノートの作者の大場つぐみ / 小畑健 先生による漫画家の青春マンガ)、バクマンの1番の功績は、既に概念化されていたにせよ、"シリアスな笑い"というワードのドロップにあったと思っています。
ファッションにおいて"シリアスな笑い"をつよく意識させられたのは、16〜18年頃のゴーシャラブチンスキーやバレンシアガによる、ユース / ダットスタイルでした。
休日のお父さんや公園の老人、あるいはサイズの合わないお下がりのパーカーなど、超現実的なモチーフをメタとしてショーに投影することで、単なるデザイナーのノスタルジーから1歩外に出たファッションがもつ批評性の拡張、つまり"ダサいの好転"が起き、嘲笑と羨望入り混じるストリートムーブメントの興隆を迎えたのだと、今なら考えられます。
ストリートにはむしろ嘲笑と羨望が必要不可欠で、現代はそれをさらに冷たく尖らせた"冷笑の時代"なので、シンプルな服が流行ってるのかも!
亜城木夢叶(あしろぎむと)こと、シュージンとサイコーが"シリアスな笑い"に気がついたとき、(たしか「PCP-完全犯罪党-」という小学生がイタズラする漫画を連載中だった気がする)当時中学生だった私も、そのことに気がついたのです。
自分がなにか物事を判断するとき(特にバレンシアガ以降はダサいという言葉をつかうのを積極的にやめた / ダサいというカジュアルな言葉が奪っていくものが多すぎる!)、それは、バクマンとバレンシアガが、交感神経と副交感神経のように相互に影響しあいながら、ときに昂り、ときに落ち着いて、交差しているのだ。と先日のグッチのショーを見て改めて思いました。
コンディション: それなり
-
レビュー
(114)